2015年12月06日

僕の平凡な人生を最後だと思って、生きる

お父さんは、死を前に息子ティムに
タイムトラベルを使った充実した人生の送り方を伝授します。

●毎日を同じようにもう1回繰り返すこと。
1回目は緊張や不安で気づかなかった人生の素晴らしさに
2回目なら気づける。

このお父さんの言葉って、
僕らの人生にも言えることですよね。

たとえ、タイムトラベルができなくても。

僕らの日常を丁寧に振り返ってみると、
呆れるほど、同じことを繰り返しています。

同じ時間に目を覚まし、
似たような朝食を摂り、
同じ時間に家をでる。

仕事内容は日々微妙に違うとしても
パソコンに向かっている時間は同じ。

ランチだって、店を変えているとはいえ、
似たような定食を食べています。

帰宅して、ご飯を食べて、眠るまで、
毎日、同じような生活を送っています。

つまりね、人生を二度、三度、四度と
繰り返しているわけです。

まさに、タイムトラベルをして過去に遡っているような状況。

だからこそ、一瞬一瞬を味わい尽くせってこと。

ティムが、二度目の一日を送っている時、
コンビニのお姉ちゃんに優しく接してみたり、

法廷の内装に感激してみたり、
裁判での勝利を体全体で喜んだりしている場面があります。

僕らも、似たような毎日を楽しめばいいのです。

そして、ティムは、お父さんの教え以上のものを
学びました。

ティムはラスト近くで、こうつぶやきます。

「僕はもう過去には戻っていない。昨日でさえも。
この日を楽しむために自分は未来から来て、
僕の平凡な人生を最後だと思って、生きている。」

最後には、もうタイムトラベルの能力を
使わなくなるんですね。

使わなくても、「今、ここ」を人生最後の日だと思って
生きることで、充足感を得ているのです。

映画「アバウト・タイム〜愛おしい時間について」で
リチャード・カーティス監督が伝えたかったのも
このことなんじゃないかな。

「僕はもう過去には戻っていない。昨日でさえも。
この日を楽しむために自分は未来から来て、
僕の平凡な人生を最後だと思って、生きている。」

今を味わい尽くしましょう。

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posted by リチャード・カーティス at 10:30 | TrackBack(0) | 映画からの学び

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